高専二年生の映画レビュー

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【ガン・フー】映画「ジョン・ウィック」を紹介

今日の映画

 

今回の映画はジョン・ウィックです。上映時間は101分で現在part4まで公開されている大人気映画です。

 

もくじ

 

1. あらすじ

2. 監督

3. キャスト紹介

4. 詳しい内容

5. 感想

6. 評価

 

 

あらすじ

 

かつて裏社会を暗躍していた殺し屋、ジョン・ウィックは、亡き妻の形見のビーグル犬・デイジーと平穏な日々を送っていた。ある日、ジョンは不運にもマフィアの急襲を受け、デイジーを殺されてしまう。怒りに震えるジョンは、復讐をすべくひとり立ち上がる。

 

↓予告編はこちらから!

 

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監督

 

チャド・スタエルスキ

 

 

キャスト紹介

 

 

ジョン・ウィック / キアヌ・リーヴス (森川智之)

 

ヴィゴ・タラソフ / ミカエル・ニクヴィスト (堀内賢雄)

 

ヨセフ・タラソフアルフィー・アレン (金城大和)

 

ウィンストン / イアン・マクシェーン (安原義人)

 

マーカス / ウィレム・デフォー (山路和弘)

 

詳しい内容

 

この映画はキアヌ・リーブス演じる主人公ジョン・ウィックの物語です。

 

まず映画が始まるとジョン・ウィックが血だらけの姿になっているとこから始まります。ここのシーンは最後のシーンと繋がります。

 

ジョンウィックは五年前に引退した元殺し屋で、平和な暮らしを送っていましたが、ある日ジョン・ウィックのレアな車を狙ったマフィアに家を襲撃されてしまいます。

 

襲撃の際に亡き妻の形見である飼い犬を殺され、再び殺し屋として復讐をするという話です。

 

感想

 

ただただキアヌ・リーブスがかっこよかったです。ジョン・ウィックという役とキアヌ・リーブスが合いすぎてます。魅力しかありません。

 

ジョン・ウィックは暗殺者たちの中では伝説のような扱いをされていて、映画を見ていると登場人物みんなに尊敬されているのがわかります。

 

自分が感じたジョン・ウィック魅力は性格です。とにかく淡々としています。全ての立ち振る舞いがクールです。

 

内には震えるほどの怒りを抱えていても、最愛の妻の形見である犬を殺した相手にも変に苦痛を与えず、流れるように銃を撃つだけと言うところにジョン・ウィックらしさを感じました。

 

めちゃめちゃ強いんですが、ちゃんとやられるところもいいなと思いました。ジョン・ウィック感情をほぼ外に出さないのですが、ボロボロになっても形見を奪った相手を見つけ出すところで怒りを表現しているところがとても良かったです。

 

アクションに関してはカンフーのような動きと銃をかけあわせせた「ガン・フー」と呼ばれる戦闘スタイルなのですが、スマートな部分と動きの激しいアクティブな部分があり思わず目を奪われます。

 

ずっとワクワクしながら見れる映画なのでぜひ観てみてください!

 

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【復讐再び】映画「ジョン・ウィック チャプター2」を紹介! - 高専二年生の映画レビュー

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【最後の勇姿】映画「ジョン・ウィック コンセクエンス」を紹介! - 高専二年生の映画レビュー

 

評価

 

物語 9.0 / 10

 

音楽 9.0 / 10

 

シネマトグラフィー 9.5 / 10

 

演技 10 / 10

 

エンディング 9 / 10

 

総合 9.3 / 10