高専二年生の映画レビュー

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【最後の勇姿】映画「ジョン・ウィック コンセクエンス」を紹介

今日の映画

 

今回の映画はジョン・ウィック コンセクエンス」です。上映時間は169分と今回はかなりボリュームがあります。

 

もくじ

 

1. あらすじ

2. 監督

3. キャスト紹介

4. 詳しい内容

5. 感想

6. 評価

 

 

あらすじ

 

裏社会の粛清の包囲網から生還し、地下に身を潜めた伝説の殺し屋、ジョン・ウィックは主席連合から自由になるために立ち上がる。一方、主席連合の若き高官・グラモンは、ジョンの旧友である盲目の達人・ケインを呼び戻し、ジョン・ウィック狩りに乗りだす。

 

↓予告編はこちらから!

 

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監督

 

チャド・スタエルスキ

 

 

キャスト紹介

 

 

ジョン・ウィック / キアヌ・リーヴス (森川智之)

 

ケイン / ドニー・イェン (大塚芳忠)

 

バワリー・キング / ローレンス・フィッシュバーン (玄田哲章)

 

トラッカー / シャミア・アンダーソン (八代拓)

 

ウィンストン / イアン・マクシェーン (安原義人)

 

シャロン / ランス・レディック (堀内賢雄)

 

シマズ・コウジ / 真田広之 (内田夕夜)

 

アキラ / リナ・サワヤマ (内田真礼)

 

グラモン侯爵 / ビル・スカルスガルド (増田俊樹)

 

キーラ / スコット・アトキンス (亀山雄慈)

 

詳しい内容

 

2019年に公開された『ジョン・ウィック: パラベラム』の直接的な続編で、『ジョン・ウィック』シリーズの第4作となっています。

殺し屋のジョン・ウィックは、ニューヨークの地下犯罪組織のトップであるバワリー・キングと共に、ニューヨークの地下に隠れて傷を癒やし、主席連合への復讐を準備しています。ジョンは主席連合の首領であるアラブの首長を見つけ出し、射殺します。

 

その後、フランスのグラモン侯爵が主席連合の新たな首領となります。グラモンは先代首領を殺害したジョンへの報復として、ジョンの盟友であるウィンストンが支配人を務めるニューヨークのコンチネンタルの破棄を決断し、コンチネンタルを爆破します。

 

さらに、グラモンはジョンを確実に抹殺するため、既に殺し屋稼業を引退していたジョンの旧友で盲目の暗殺者であるケインを呼び出し、彼の娘の命と引き換えに協力を強要させます。

 

一方、ジョンは旧友で大阪コンチネンタルの支配人であるシマヅ・コウジを頼り、日本へ逃亡するという話です。

 

感想

 

今作もすごいアクションでした。169分間ずっと戦っていました。何よりキアヌ・リーブスがあの年齢にも関わらずジョン・ウィックで居続けられるのが本当にすごいです。信じられません。

 

今回の注目するべき点はやはり初登場のケインという盲目の暗殺者です。盲目といえどめちゃめちゃ強いです。杖を剣にして戦うのですが動きのキレがすごく戦闘シーンはとても見応えがありました。

 

初登場のケインとシマズですが両者とも両者の家族についてフォーカスしているシーンがありました。ジョンを見ていても思いますが、いくら殺し屋でも家族の命は何よりも大事にしているところがなんか良いですよね。

 

アクションシーンについてですが、最後の階段のシーンはドキドキしました。今回こそは本当にダメなんじゃないか。と思うところが何回もありました。ケインとの共闘シーンも熱かったです!

 

前回は日本要素が少し、という感じでしたが今回は日本を舞台に撮影もされました。大阪コンチネンタルの人たちは銃相手に弓や刀を使って戦っており、日本はこうゆうイメージなのかと思いました。笑

 

ラストは衝撃でしたね。ジョン・ウィックを制作しているライオンズゲートによると第5弾も準備中とのことなので期待したいですね!エンドロールが終わった後にも続きがあるので今から見る人は見逃さないようにしてください!

 

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評価

 

物語 9.0 / 10

 

音楽 9.0 / 10

 

シネマトグラフィー 9.5 / 10

 

演技 10 / 10

 

エンディング 8.5 / 10

 

総合 9.2 / 10